ワイルドラッシュ競馬血統データ

●外国産馬の活躍で日本へ。スター・ホースも出現

2015年度種牡馬ランキング第50位 2014年度種牡馬ランキング第47位 2013年度種牡馬ランキング第53位
1994年生鹿毛アメリカ産2016年種付け料▷70/生

●ワイルドラッシュ血統図

ワイルドアゲイン
Wild Again
黒鹿1980
アイスカペイド

lcecapade

Nearctic
Shenanigans
プツシエルンペック
Bushel-n-Peck
Khaled
Dama
ローズパーク
Rose Park
鹿1986
プラグドニクル
Plugged Nickle
Key to the Mint
Tol l Booth
ハードシップ
Hardship
Drone
Hard and Fast

●ワイルドラッシュ血統背景

父ワイルドアゲインは第1回BCクラシックの勝ち馬。種牡馬としてはサラヴァ(ペルモントSGI)、エルムハースト(BCスプリントGI)、ナリタキングオー(京都記念)、ワイルドブラスター(マーチS2回)などを出した。08年死亡。ノーザンダンサーを経ないニアークティック系で、サンダース軍西を祐彿させる叩き上げ血統。母ローズバークはカナダGtのシリーンS(8.5F)やヴィラジャー(8.5F)など36戦4膀。近親にはハイール(ミドルパークSG I)。母の父プラグドニクルはリポー系。メイショウモトナリ(フェブラリーS2沿) の母の父。

●ワイルドラッシュ血統、クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 0勝/0.0% 11勝/5.0%
1600万 1勝/50.0% 6勝/9.4%
1000万 1勝/3.2% 11勝/4.1%
500万 1勝/1.3% 44勝/9.4%
未勝利 4勝/5.3% 40勝/7.6%
新馬 1勝/4.2% 7勝/6.3%

●ワイルドラッシュ産駒データ

■代表産駒
トランセンド(ジャバンCダート2回、フェプラリーS、南部杯) 、バーソナルラッシュ(エルムS)、クリールバッション(エルムS)、ティアップワイルド(かきつばた記念) 、ナイキマドリード(ざきたま杯)、クラーベセクレタ(クイーン賞) 、ブラウンワイルド(小倉2歳S)、ヒラポクワイルド(ポラリスS) 、スズカワグナー(コスモス賞) 、ドコフクカゼ(プラジルC)、サンライズパロン。
●特注馬
ドコフクカゼ「重賞で負け、OPで勝つ」と書いてしまったが、得意の休み明けならダ2000歪貸でも買いたい。ワイルドコットン休み明けから1~3戦以内のフレッシュな状態で勝負。苦手の東京で負けた後の他場がおいしい。クレマンダルザス新馬をちぎった3歳馬。ダイナカール一族。小回りコースで外めの枠から先行させると強そう。

●ワイルドラッシュ産駒・血統勝利ポイント

ダートのOP特別/8勝、ダートの1600万/6勝砂の王者トランセンド(産駒が16年デビュー)や、地方の女王クラーベセクレタを出したダート血統。米国型の力まかせに飛ばしてもパテない暴力的なスピードが魅カで、勝つときは他馬をちぎることが多いのも特徴だ。ぬるいペースで脚をためるよりも、速めのベースや、自分からマクっていったときに強い競馬を見せる。よく似合うのがダートのオープン特別と準オープン。重賞では足りず、オープンなら勝つというドコフクカゼの戦穎は、かつてのヒラボクワイルドやティアップワイルドを思い起こさせる。やや一本調子な分、相手が本当に強くなると厳しいし、相手が落ちれば通用する。年齢的には5歳の勝ち鞍が4歳より多く(これは珍しい)、5歳で充実する。ただし7歳以上はさっばりだから、一度しぼんだら深追いしないこと。人気別のデータでもわかるように大穴狙いをするより、2-5番人気あたりの馬の単勝がいちばん効率が良い。競馬場別ではそれほど大きな差は見られないが、牡馬に限れば、中山ダートの複勝率が頭ひとつ抜けて高い。各馬の注目点としては、コーナー4つのコースが得意なのか、2つのコースが得意なのか。ダ1700が合うのか、ダ1800が合うのかに違いのある馬も多い。

●現役時代

北米で通算16戦8勝。主な勝ち鞍、メトロポリタンH(GI·8F)、カーターH(GI·7F)、イリノイ・ダービー(GII · 9F)、ケンタッキーCクラシックH(GIII·9F)、レミントンパーク・ダービー(9.5F)、ラプエンテS(8 F)。2歳12月30日のデビュー戦、1カ月後のアローワンス競走を連勝。この後にサンタアニタ・ダービーのステップ戦サンラファエルSで7着に敗れたが、裏街道のラプエンテSで3勝目をあげると再び表舞台へ。イリノイ・ダービーを1分47秒4のコース・レコードで重賞初制覇。三冠の最終戦ベルモントSGIは先頭に立つ場面もあったが、末を欠き、勝ち馬タッチゴールドから大差の6着だった。スワップスSG II 3着後に再度裏街道のレミントンパーク・ダービーヘ向かうと逃げ切り勝ちを収めた。続くG皿3着、4歳初戦のG JIも4着に敗退したが、春のマイル王道路線に進出。京王杯SCに相当するカーターHを好位追走からバンカーズゴールドとの接戦をクビ差制して優勝。バンカーズゴールドとの再戦となった春のマイル王決定戦のメトロポリタンHは早めに先頭に立ち、同馬に2馬身差を付け、1分33秒4の好時計で楽勝した。この後は秋まで休養。復帰戦のフォアゴーHGIこそ4頭立ての4着に敗れ人気を裏切ったが、ケンタッキーCクラシックHでは同期のシルバーチャームと一騎打ちを展開。先行するワイルドラッシュ。これに迫るシルヴァーチャーム。最後は後続を17馬身離しての同着優勝だった。この激戦が尾を引いたのか、BCスプリントGIは中団から後退し、見せ場なく14着大敗。現役最後の一戦となったクラークHG JIではシルバーチャームと再戦するも、先行争いに敗れ同馬の1馬身1/4差の3着に終わった。

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