ノヴェリスト競馬血統データ

●ドイツの至宝の後継 欧州中長距離チャンピオン

2007年産 黒鹿毛千歳産 2016年種付け頭数122 2016年セリ価格 牡馬2568万円 牝馬1484万円

●適正

距離適性:中長距離 重馬場:中巧 ダート:中

●ノヴェリスト血統図

モンズーン
Monsun
黒鹿1990
Konigsstuhl Dsch1ng1s
Khan
Tamerlane  Persian Gulf
Eastern Empress
Donna Diana Neckar
 Donatella
Konigskronung Tiepoletto Tornabo
 Scarlet Skies
Kronung Olymp
Kaiserkrone
Masella Surumu Literal Birkhahn
 Lis
Surama Reliance
Suncourt
Monas1a Auth1 Aureole
Virtuous
Monacensia Kaiseradler
motette
ナイトラグーン
Night Lagoon
黒鹿2001
Lagunas イルドブルポン
(USA)
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
Roseliere Misti
Peace Rose
Uranga Literal Birkhahn
Lis
Love In Crepello
Tudor Love
Nenuphar Night Shift Northern Dancer Nearctic
Natalma
Ciboulette ChopChop
Windy Answer
Narola Nebos Caro
Nostrana
Nubia Tuttlinger
Night Music

●ノヴェリスト血統チェック

ドイツ血統の中心的存在の父系早熟性のある軽いスピード血統が欲しい

英GIキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを5馬身差でレコード勝ちした名馬。父モンズーンは、ここ四半世紀ほどの間に急速に存在感を増してきたドイツ血統の中心的存在で、ノーザンダンサーやミスタープロスペクターはもちろんナスルーラすら持たない。したがって、母ナイトラグーンがノーザンダンサ-4X3とはいえ異系色が強く、頑健さ、成長力、スタミナに特長がある。早熟性のある
軽いスピード血統を積極的に入れたい。切れ味を伝えるサンデー血脈は必須。ミスプロなどのアメリカ血統もフィットする。

◎買い ×消し

◎切れ味を伝えるサンデーサイレンス
◎ミスプロなどのアメリカのスピード血統
Xスタミナ型のヨーロッバ血統

●ノヴェリスト馬券チェック

古馬になって本格化するタイプが多い中山の芝中距離に向く

ヨーロッバのスタミナ血統だけに本格化するのは古馬になってから。POG向きとはいえない。ただ、スピードの持続力はあるので、スピード血統を取り込んだ子が2歳の芝短距離戦で勝ち上がるケースはそれなりに見られるだろう。とくに北海道の洋芝では上々のバフォーマンスが期待できる。ただ、クラスが上がって切れ味が要求されるレースになると足踏みしそうだ。直線の長いコースよりも小回りコースに向き、坂は苦にしないので中山の芝中距離は良さそう。距離延長、芝の道悪は買い。ダートでもそれなりにやれるだろう。

◎買い ×消し

◎小回りコース、とくに洋芝の北海道シリーズ
◎距離延長、芝の道悪
X直線が長いコースの切れ味勝負

●血統のいい話

来日してから毎年撮影しているが、人には従順な馬で難航したことはない。種牡馬としては小柄な部類だが、忍耐力があるので扱いやすい。それでも他の馬にはきついタイプで威嚇したりする。

●現役時代

2-4歳時に独仏伊英で11戦9勝2着1回。キングジョージVI&クインエリザベスSGI、バーデン大賞GI、サンクルー大賞GI、ジョッキークラブ大賞GI、ウニオンレネンGII、バーデン企業大賞GII、ウニオンレネンG皿、独ダービ-GI2着。ドイツを主戦場として2歳時は1戦1勝。不敗で挑んだドイツダービーは人気薄バストリウスに交わされて半馬身差2着と涙をのんだが、その年の暮れにイタリアに遠征、ジョッキークラブ大賞で初のGIタイトルを手中にした。4歳シーズンは5月のバーデン企業大賞から始動。フランスのサンクルー大賞をステップに挑んだキングジョージVI&クインエリザベスSはハーピンジャーが記録したレコードタイムを一気に2秒以上も短縮して上半期の欧州古馬戦線の頂点に立った。逃げ差し問わない万能型の名中距離馬。

●ノヴェリスト血統背景

父モンズーンは、1993年ドイツ年度代表馬。独英仏で23戦12勝2着5回3着1回。オイロバ賞GI、アラルポカルGIほか。2002年独チャンピオンサイアー。産駒にマンデュロ(ジャックルマロワ賞)シロッコ(独ダーピー)ザムーム(独ダービー)スキャバレリ(独ダービー)スタチェリータ(仏オークス)フィオレンテ(VRC メルポルンC) 母ナイトラグーンは独2歳牝馬チャンピオン。

●産駒特徴

本馬自身がそうだったように、産駒も成長過程を見ると晩成の中、長距離型。2歳戦よりも3歳になってからの方が楽しめそう。スピードに関しては、本馬が持っているキングジョージのレコードタイムは出色。サンデーサイレンス牝馬との相性が成功の鍵になりそうだが、標準以上の成功は十分に期待できそう。

●オススメ配合

ランズエッジの15(牡)

ノヴェリスト(IRE) Monsun Konigsstuhi
Mosella
Night Lagoon Lagunas
Nenuphar
ランズエッジ ダンスインザダーク サンデーサイレンス(USA)
ダンシングキイ(USA)
ウインドインハーヘア(IRE) Alzao
Burghclere

ウインドインハーヘアは優れた活力を伝えて名牝系を擁立しつつある。母はディープインパクトの4分の3妹。すでにロカを産んでいる。切れ味を伝える血なのでノヴェリストとは合うだろう。オリオール=ハイペリカム6×6はウインドインハーヘア系の成功パターンで、この牝系の切れ味が伝わることで父の弱点を捕らえば面白い存在になりそう。

サウンドオブハートの15(牡)

ノヴェリスト(IRE) Monsun Konigsstuhi
Mosella
Night Lagoon Lagunas
Nenuphar
サウンドオブハート アグネスタキオン サンデーサイレンス(USA)
アグネスフローラ
シンメイミネルバ Caerleon
不ジャぷ(USA)

母はデビューから引退まで芝1400~1600mのみ走り続け、阪神牝馬S(GⅡ)を勝った。「アグネスタキオン×カーリアン」という優れた中距離配合で、3代母の「ウッドマン×ダンジング」という鋭いスピードが強く主張している。こうしたアメリカ血統は父ノヴェリストに有効ではないかと思われる。マイルから2000mあたりで楽しめそうだ。

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