ネオユニヴァース血統データ

●ネオユニヴァース血統図

サンデーサイレンス
Sunday Silence
青鹿1986
ヘイロー
Hallo
Hail to Reason 1958
Cosmah 1953
ウイツシングウエル
WINSHING Well
Understanding
1963
Mountain Flower 1964
ポインテテツドパス
Ponted Pass
栗1994
クリス
Kris
Sharpen Up
DoublySure
シルクンウエイ
Silken Way
Shantung
Boulevard

●ネオユニヴァース血統背景

ネオユニヴァースの血統はやはり父サンデーサイレンス。母ポインテッドパスは6年連続でサンデーを種付けし、全兄チョウカイリョウガ(京成杯2着)とアグネスプラネット(アザレア賞)も種牡馬入り。産大母ブールヴァードの一族に、ヘレンストリート(愛オークス)、ストリートくらい(ドバイワールドC)、シャマーダル(仏ダービー)。母の父クリスはサセックスSなど16戦14勝。全弟ダイイシスとともに種牡馬としても欧州で大成功をおさめた。オーソーシャープなど牡馬の活躍馬が多かったことから、母の父ととしても影響力を保っている。

●クラス別鞍勝鞍・勝率

ダート
OP 23勝/6.4% 12勝/11.2%
1600万 17勝/8.9% 14勝/6.7%
1000万 32勝/10.4% 49勝/13.4%
500万 72勝/7.5% 134勝/12.5%
未勝利 68勝/10.4% 112勝/11.5%
新馬 66勝/18.2% 18勝/10.8%

●ネオユニヴァース産駒データ

■代表産駒
ヴィクトワールピサ、ロジユニヴァース、アンライバルド、ゴールスキー、デスペラード、フラアンジェリコ、イタリアンヘッド、ネオヴァンドーム、フォーエバーモア、ブライトエンブレム、オールアズワン、サウンズオブアース。
■最適コース
牡馬・新潟芝1600、中山1200
牝馬・函館芝1800、東京芝1600

■全成績 492-478-447・6464

●ネオユニヴァース血統勝利ポイント

  • 内回りの中距離が狙い目!外回り回避
  • 古馬のダートが上昇中。追いかけろ
  • 芝の2番人気は中山>京都

●ネオユニヴァース産駒・血統勝利ポイント

過去10年の重賞24焼酎、中山の芝・12勝
京都の牝馬ダート、単勝回収率・121%
ネオユニヴァースの血統は京都に大穴が多い。フラアンジェリコが15年京成杯AHを後方一気に差し切り、これが初めての牡馬マイル重賞勝ち。基本的に中長距離向きの血統だが、中山はエアレーションの影響により、芝1600で中距離の差しが届くようになる。その結果、ネオユニ産駒がよく走るようになり、16年フェアリーSのダイワドレッサーも人気薄で2着した。過去10年間、産駒が3連対以上した重シュオは、札幌2歳S弥生賞、ステイヤーズSなど、コースでは中山芝2000の5勝がダントツ。中山・札幌・阪神の中距離(1800~2200)に飛び抜けた適性を発揮している。サウンズオブアースは東京のジャパンCで伸びきれない惜敗の後、中山の有馬記念で巻き返したが、これはヴィクトワールピサと同じパターン、ダートも走るサンデー系というのは、一瞬ぐいっと出るパワーがあるので、短い直線コースの適正をもち中山代わりは大きな前進が見込める。全体の勝利数はダートがうわまり、特に4歳以上はダート勝利6割以上という凄い成績を残している。2歳から3歳前半はダートが遅く芝で走っていたが、徐々にダートに転向していく傾向にある。一歩一歩着実に地力をつけていく血統で、4歳5歳の牡馬がダートで軌道に乗ったら追いかけるのに期待して良い。

●ネオユニヴァース現役時代

中央13戦7勝。主な勝ち鞍、日本ダービー、皐月賞、きさらぎ賞、スプリングS、大阪杯。社台RHの募集価格は7000万円。好位差しの勝ち方に派手さはなく、きさらぎ賞を勝ったときの単勝は800円。まだネオユニヴァースの強さに気付いていた者は多くなかった。福永祐ーもGIではエイシンチャンプを選び、本馬はミルコ・デムーロに任された。スプリングSを制して5戦4勝。さすがに皐月賞は1番人気を集めたが、小雨のなか、苦しい展開になる。内枠で折り合いを付けるうち、外から来られていつもより後ろのポジション。4角でも馬群が壁になり、行き場を失う。しかしわずか一瞬、前の隙間が開くと、狭いスペースをこじ開けて抜け出す。サクラプレジデントとのマッチレースを制して頭差の勝利。鞍上の陽気なイタリア人はスタンドに向かって吠え、競り負かした田中勝春の頭を叩いて喜びを爆発させた。03年ダービーは重馬場のコンデイション。内は荒れて時計がかかり、コース取りが命運を分ける馬場でもあった。ネオユニヴァースは平均ペースの後方の位置取り。4角ではほとんどの馬が内を煉い、外へ持ち出すなか、馬場の三分どころ、ギリギリ荒れていない境界線を狙いすますかのように進路を取ってスパート。ゼンノロブロイとの叩き合いは、半馬身差でネオに軍配が上がった。会心の駿乗に、デムーロは「イタリア・ダービーを5回勝つより、日本ダービーを1回勝つ方がうれしい」と顔を紅潮させた。次走は宝塚記念で古馬と対決するも、耐久戦になってヒシミラクルの4着に敗退。神戸新聞杯3着をはさみ、菊花賞で三冠を狙ったが、ザッツザプレンティのスタミナに屈する形で突き放され、3着止まり。ほかに3歳のジャパンC4着、4歳の大阪杯l着がある。

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