メイショウボーラー競馬血統データ

●芝&ダートで活躍。タイキシャトル産駒の名マイラー

2015年度種牡馬ランキング第38位 2014年度種牡馬ランキング第32位 2013年度種牡馬ランキング第48位
2001 (平成13)年生黒鹿毛2016年種付け料▷80/生

●メイショウボーラー血統図

*タイキシャトル
Taiki Shuttle
栗1994
デヴィルズパッグ

Devil’s Bag Ballade

Halo
Ballade
ウエルシユマフイン
Welsh Muffin
Caerleon
Muffitys
*ナイスレイズ
Nice Raise
黒鹿19 94
ストームキャツト
Storm Cat
Storm Bird
Terlingua
ナイストラデイシヨン
Nice Tradition
Search Tradition
Nice Dancing(lO)

●メイショウボーラー血統背景

父タイキシャトルは同馬の項を参照。代表産駒のウインクリューガー(NHKマイルC)のほか、ダイシンプラン、レッドスパーダ(京王杯SC。初産駒が2016年に誕生)が種牡馬入り。母ナイスレイズは米国1勝。祖母はアルゼンチンのGI馬。半弟メイショウトッパー(北九州短距離S)は父テイエムオペラオー、半妹メイショウキトリ(洛陽S)は父マリエンバードでどちらも短距離馬なのだから、いかに母系のスピードが強力かわかる。タイキシャトルXストームキャットの配合はレッドスパーダ、ツルマルオトメなど活躍馬が多い。

●メイショウボーラー血統、クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 1勝/1.9% 3勝/8.3%
1600万 1勝/5.9% 4勝/13.8%
1000万 5勝/7.5% 8勝/7.1%
500万 8勝/5.6% 27勝/9.1%
未勝利 16勝/4.8% 36勝/6.0%
新馬 7勝/4.6% 3勝/3.2%

●メイショウボーラー産駒データ

■代表産駒
エキマエ(兵庫CS)、ニシケンモノノフ(兵庫ジュニアGp)、メイショウパワーズ(端午S)、モグモグパクパク(クリスマスローズS)、トミケンユークアイ、ヤサカオディール、メイショウソレイユ、メイショウイチオシ、シグナルプロシード、メイショウシャチ。
■特注馬
ニシケンモノノフ/ダ1400巧者。良のダートより、脚抜きのいいやや重や重のダートでパフォーマンスが上がる。メイショウシャチ/現時点で芝2勝も、おそらくダート馬にシフトすると思われる。ダ1400-1600のオープン狙い。メイショウマイカゼ/休み明けで走り、2戦目は凡走というリズムを今後も繰り返しそうな予感。ローテに注目。
■最適コース
牡馬/阪神ダ1400、福島ダ1700
牝馬/東京芝1400、東京ダ1400

■全成績119-101-98/1936

●メイショウボーラー血統勝利ポイント

  • オープン級はダート1400ベスト!
  • 条件級はダ1700の単騎逃け注意!
  • 芝なら前傾ラップを踏ん張る

●メイショウボーラー産駒・血統勝利ポイント

オープン9連対中、ダ1400/5回、ダ1600/2回
2歳十3歳前半/74勝、5歳以降/7勝
タイキシャトル産駒をダート寄りにしたような、パワー型スプリンター。交配牝馬の質を考えれば大健闘だ。まだJRAの重賞勝ちはないが、オープン勝ちは4頭。2歳の交流GIlを制したニシケンモノノフなど、毎年、2歳の短距離オープンに何頭か送り込んでくる。2歳の夏からスピード全開で、1200や1400の新馬戦はちょこちょこ穴になる。2歳の勝ち鞍は芝とダートが半々で、3歳以降は一気にダートの割合が増えるから、芝で狙うなら2歳のうちだ。中山芝1200や小倉芝1200など前傾ラップになりやすいコースの成績がいい。ダートは競馬場や距離を問わず走るが、下級条件と高額条件ではだいぶ中身が違う。オープンや準オープンではダ1400中心に、ダ1200-1600での逃げ先行の連対が大部分を占める。高額条件で通用するのはこの距離だ。しかし条件戦では、福島ダ1700や京都ダ1800の勝率や回収率がずば抜けて高く、甘く見られていた逃げ先行馬が、中距離もこなして押し切るケースが多数ある。安易に距離延長を嫌わないようにしたい。重の単騎逃げが怖い。2歳から3歳前半に稼ぎ、5歳以降はぐっと勝ち星が減るが、その分、5歳以上の馬が来るときは穴になる。

●現役時代

中央と交流競走で28戦7勝、香港1戦0勝。主な勝ち鞍、フェブラリーS、デイリー杯2歳S、小倉2歳S、ガーネットS、根岸S。
ゲートが開いた瞬間にポンと飛び出し、ピンクのメンコが前に出ている。抜群のスタートダッシュと天性のスピードを持つ才能が、夏の小倉に現われた。新馬、フェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝。小倉2歳Sは5馬身差をつける逃げ切りで、スタート2F目には10
秒2の超速ラップを記録。他馬は影も踏めなかった。距離が延びれば止まるだろうという声をよそに、デイリー杯2歳Sも逃げ切り。朝日杯FSは不利な8枠から逃げ粘って、コスモサンビームのクビ差2着。さらに距離が延びた弥生賞でもコスモバルクの2着、皐月賞はダイワメジャーの3着。NHKマイルCは先行馬総崩れのなか、キングカメハメハの3着。小倉の2歳王者がGIで好走するという、データ破りだ。その後は古馬に混じって安田記念、マイルcsに出走するも力及ばず。4歳になり、第2章が始まる。あらたな物語はダート路線。まず初ダートのガーネットSを3馬身差で完勝すると、続く根岸Sは7馬身差の大楽勝。砂でもその速さは変わらなかった。05年フェブラリーSは小雨の降り続く不良馬場、単勝2倍の1番人気。アドマイヤドン、ユートピアらの強者が揃うなか、ひとり舞台だった。8枠からロケット・スタートを決め、ピンクのメンコが他馬を引き離す。脚抜きのいい馬場を1000M57秒8という芝以上のペー
スで飛ばし、4角を回った時点で5馬身のリード。シーキングザダイヤが猛追するも届かず、1分34秒7のレコードでGI勝利。ダート界の頂点に立った。以降は交流重賞や芝のG1、香港遠征と幅広く走り、5歳のスプリンターズSでは10番人気2着。

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