キンシャサノキセキ競馬血統データ

●スプリンター王国の南半球産。逆輸入のフジキセキ産駒

キンシャサノキセキ
2015年度種牡馬ランキング第22位、2014年度種牡馬ランキング第71位
2003年鹿毛、オーストラリア産 2016年種付け料▷250

●キンシャサノキセキ血統図

フジキセキ
青鹿1992
サンデーサイレンス
Sunday Silence
Hallo
WINSHING Well
ミルレーサー
Millracer
Le Fabuleux
Marston,s Mill
ケルトシャーン

Keltshaan
鹿1994

プレザントコロニー
Pleasant Colony
His Majesty
Sun Colony
フェザーヒル
Featherhill
Lyphard
Lady Berry

●キンシャサノキセキ血統背景

 血統は父フジキセキは4戦4勝。朝日杯3歳S、弥生賞の勝ち馬。オーストラリアでもシャトル併用され、本馬は当地での生産馬になる。最後の種付けは2010年で、たすきを渡すように11年から本馬が種付け開始。母ケルトシャーンは不出走。半姉の仔にアブソリュートリー(ATCオークス)。祖母フェザーヒルの仔に、種牡馬グルームダンサー(リュパン賞)、近親にファルコ(仏1000ギニー)。母父プレザントコロニーはケンタッキーダービーとプリークネスSの米国二冠馬。タップダンスシチーの父の父でもあり、晩熟の成長力を与える。

●キンシャサノキセキ血統、競馬クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 4勝/11.% 0勝/0.0%
1600万 0勝/0.0% 0勝/0.0%
1000万 0勝/0.0% 1勝/10.0%
500万 3勝/4.3% 8勝/10.5%
未勝利 16勝/7.8% 23勝/12.0%
新馬 11勝/10.8% 2勝/8.3%

●キンシャサノキセキ産駒データ

■代表産駒
ショウジ、サフィロス、マレボプール、アドマイヤモラール、サイモンゼーレ、フレンチイデアル、バシレウスライオン、オフクヒメ。
■最適コース
牡馬・東京芝1400、中山ダ1200
牝馬・東京芝1400、中山ダ1200

■全成績 68-69-52/717

●キンシャサノキセキ血統勝利ポイント

  • 2歳短距離競馬の重賞・特別狙い!
  • 適正馬場は個々のタイムで判断
  • ダートは中距離型も出る

●キンシャサノキセキ産駒・血統競馬勝利ポイント

芝34賞中、芝1400以下/27勝
15年の2歳ランキングは4位、小倉2歳Sのに5頭出しという、そんなとこで目立っていいのかの声もあり。1年めは京王杯2歳S2着のサフィロス、2年めも小倉2歳S1着のショウジと、京王杯2歳s2着のアドマイヤモラールが出て、2歳から速さを見せつける。重賞だけでなく、中山芝1200の2歳オープンでワンツーを決めるなど、1400以下の2歳重賞・特別は稼ぎ場所だ。しかし、大物感には疑問符がつく。短距離専門の馬が多く、芝勝利の8割が1400以下。距離が伸びるとばったり伸びを欠き、このへんはダノンシャンティ産駒との大きな違いがある。シュウジは芝1600のデイリー杯でも2着に来たが、相手強化された朝日杯はさらに着順を落とした。フジキセキ系なのだからマイルを得意にする馬も出てくるだろうが、基本的に距離延長は歓迎しないタイプだ。競馬場では直線の長いコースと短いコースで大きな差はなく、新潟の高速馬場が得意な馬もいれば、福島や中山の時計のかかる馬場で好走する馬もいる。速いタイムへの適性があるかどうかは、個々の馬で判断しよう。ダートも1200と1400の勝ち鞍が中心だが、ダ1800位上で走ると穴になるので安易に軽視しないkと。中距離ダートのオープン馬も、そのうち出そうな気配はある。

●現役時代

中央で31戦12勝。主な勝鞍、高松宮記念2回、阪神カップ2回、スワンS1、オーシャンS、函館スプリントS2。スプリンターズS2回2着2回。オーストラリア生まれの移植のサラブレッド。誕生日が9月のため、同期生の中では半年ほど遅生まれのハンデがありながら、新馬から2連勝。NHKマイルCでは安藤勝己を背に、ロジックの3着に入った。4歳でオープン特別を2勝。5鞍の高松宮記念は岩田康誠を迎え、4番手から直線で先頭に躍り出ると、ゴール寸前でファイングレインに差されたものの2着好走。フジキセキ産駒のワンツーだった。続く函館スプリントSで重賞初勝利をあげると、スプリンターズSは前半やや折り合いを欠きながら、スリープレスナイトの2着に食い込む。テン33秒台の軽やかなスピードとピリッと斬れる一瞬の末脚が持ち味だった。しかしキンシャサノキセキが本物になったのは、この後である。6歳秋のスワンSから、阪神カップ、7歳のオーシャンSと3連勝を決めて、10年高松宮記念は堂々と1番人気。四位洋文を背に中団で折り合い、直線は馬場の三分どころから抜け出しを図る。外から強襲するビービーガルダンとエーシンフォワード、内から迫るサンカルロらを抑え、5着まで0秒1差の大接戦をハナ差でしのぎを切った。秋のスプリンターズSはウルトラファンタジーの2着(3位入線)。阪神カップで連覇を果たすと、8歳の高松宮記念もリスボリを鞍上に連覇達成。年齢が嫌われたのか3番人気にとどまったが、サンカルロ以下に1馬身4分の1差をつける危なげない完勝だった。ここで突然の引退発表、父のフジキセキが種付け中止という緊急事態を受けての、急遽の杜台スタリオン入りだったと思われる。

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