ヨハネスブルグ競馬血統データ

●全欧&米2歳チャンピオン。ヘネシー直仔の快速型

2015年度種牡馬ランキング第39位 2014年度種牡馬ランキング第35位 2013年度種牡馬ランキング第50位
1999年生鹿毛アメリカ産2016年種付け料▷200/不受返• 死返

●ヨハネスブルグ血統図

*ヘネシー
Hennessy
栗1993
ストームキャット

Storm Cat

Storm Bird
Terlingua
アイランドキテイ

Island Kitty

Hawaii
T.C Kitten (8-c)
ミス
Myth
鹿1993
*オジジアン

Ogygian

Damascus
 Gonfalon
ヤーン
Yarn
Mr. Prospector
Narrate (2-f)

●ヨハネスブルグ血統背景

父タイキシャトル。代表産駒のウインクリューガー(NHKマイルC)のほか、ダイシンプラン、レッドスパーダ(京王杯SC。初産駒が2016年に誕生)が種牡馬入り。母ナイスレイズは米国1勝。祖母はアルゼンチンのGI馬。半弟メイショウトッパー(北九州短距離S)は父テイエムオペラオー、半妹メイショウキトリ(洛陽S)は父マリエンバードでどちらも短距離馬なのだから、いかに母系のスピードが強力かわかる。タイキシャトルXストームキャットの配合はレッドスパーダ、ツルマルオトメなど活躍馬が多い。

●ヨハネスブルグ血統、クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 7勝/3.3% 0勝/0.0%
1600万 2勝/9.5% 0勝/0.0%
1000万 3勝/6.8% 1勝/4.5%
500万 9勝/5.7% 13勝/7.7%
未勝利 16勝/9.6% 19勝/10.0%
新馬 8勝/11.9% 0勝/0.0%

●ヨハネスブルグ産駒・血統勝利ポイント

新潟芝/10勝、小倉芝/8勝、函館芝/7勝
完成が早く、2歳夏の新馬戦から軽快なスピードを披露。距離延長や成長力に不安を残しつつも、速さの違いで他を圧する。1年目はホウライアキコが3連勝で2歳重賞を制し、タガノブルグはNHKマイルC2猶。産駒数が減った2年目、3年目は地味になってしまったが、それでも2歳重賞の上位馬が出ている。産駒が急増する17年2歳世代が待ち遠しい。2歳戦でも夏の成績が断然良く、秋の東京や京都が始まる頃にはおとなしくなってしまうので、お買い求めはお早めに。早熟マイラーだ。しかし、ひと夏の線香花火に見えても、ローカルに戻ると復活したり、ダート替わりでよみがえったり。15年は快速ネロがひと皮むけて、芝1200のオープンを連勝するなど、気を吐いた。平坦芝率が高いので、福島や小倉の芝1200のほか、アイビスSDの舞台である新潟直千も好相性。ホウライアキコは京都芝1400、タガノブルグは新潟芝1400で久々に馬券になった。夏血統でもある。穴は、抑える競馬で不発に終わった次走、距離延長で凡走後の芝1200戻り、休み明けのローカル芝など。ダートの勝率が高いのはダ1200とダ1700。現3歳の牡馬はダート中距離型も見かけるので、平坦向きの短距離馬という先入観を当てはめないこと。東京ダートは0勝。
●ヨハネスブルグ産駒データ

■代表産駒
父ヘネシー。日本でも01年の1シーズン供用され、サンライズバッカス(フェブラリーS)を出した。07年死亡。産駒のヘニーヒューズ(同馬の項参照)が北米、日本で重賞勝ち馬を送り出し、後継種牡馬として大成功している。母ミスは16戦1勝。母の半弟にテイルオブザキャット(同馬の項参照)、ミナルディ(ミドルパークSGI)。近親にプルピット(同馬の項参照)。母の父オジジアンも日本で供用され、エイシンワシントン(CBC賞)、バトルライン(エルムS)らを出した。サンツェッペリン(皐月賞2情)の母の父。

●現役時代

アイルランド、イギリス、フランス、北米で通算10戦7勝。主な勝ち鞍、BCジュヴェナイル(GI·8.5F)、フェニックスS(GI·6F)、モルニ賞(GI·1200M)、ミドルパークS(GI·6F)、アングルシ-S(G皿·6F)、ノーフォークS(G皿·5F)。以上、全て2歳重賞。調教師A・オブライエン、馬主クールモアという欧州ではお馴染みの組み合わせ。2歳5月にデビューし、アイルランド、イギリス、フランス、北米を渡り歩いての7連勝。シーズン最初の2歳GI、フェニックスS、中1週で臨んだモルニ賞を制すると、英2000ギニーのオッズは7倍から4倍に上昇。この後は翌春のクラシックヘ直結するデューハーストSかレーシングポストトロフィーのGI進むのが王道だが、そこは持ち駒豊富なオブライエン厩舎。デューハーストSにロックオブジブラルタル、レーシングポストトロフィーにハイシャパラルを向かわせ、ヨハネスブルグはミドルパークSへ出走。ここも3馬身差で楽勝すると、矛先はアメリカヘ遠征してのBCジュヴェナイルヘ。初ダート、初距離とあってオフィサー、ケイムホームに次ぐ3番人気に甘んじたが、5番手から突き抜けで快勝した。しかし、無敵の快進撃もここまでだった。3歳初戦となる古馬相手のグラッドネスSGIIIは初黒星を喫しての2着。この後は予定どおりケンタッキー・ダービーヘ挑んだが、当初から懸念されていた距離への不安が現実のものとなり、中団のまま見せ場なく、ウォーエンプレムの8着に完敗した。欧州iへ戻りロイヤルアスコット開催の短距離GIゴールデンにジュビリーSに出走。得意の距離とあって本命に推されるも先行策から失速、9着に終わり、現役を退いた。

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