ゴールドアリュール血統データ

●ゴールドアリュール血統図

サンデーサイレンス
Sunday Silence
青鹿1986
ヘイロー
Hallo
Hail to Reason 1958
Cosmah 1953
ウイツシングウエル
WINSHING Well
Understanding
1963
Mountain Flower 1964
ニキーヤ
Nikiya
鹿1993
ヌレイエフ
Nureyv
Northern Dancer
Special
リラクタントゲスト
Reluctant Guest
Hostage
Vaguely Royal

●ゴールドアリュール血統背景

父サンデーサイレンスにとって、ゴールドアリュールは初の中央ダートG1勝利馬。母ニキーヤはフランスで3勝。祖母リラクタントゲストはビヴァリーヒルズH(G1)。全妹オリエントチャーム(マーメイドS3着)、半弟ゴールスキー(マイルCS3着)、近親にダウアリー(コティリオンS)、ミーターメイド(ガーデニアS)など米国のG3馬が並ぶ。母父ヌレイエフは仏のリーディング・サイアー、英のリーディング・ブルードメア・サイアーにもなったトップ種牡馬。サンデー×ヌレイエフの配合はトゥザヴィクトリー(ドバイWC2着)、サイレントディール(武蔵野S)などダートに強い馬が多い

●クラス別鞍勝鞍・勝率

ダート
OP 8勝/3.0% 23勝/9.6%
1600万 8勝/9.6% 23勝/8.0%
1000万 11勝/7.5% 63勝/10.8%
500万 32勝/8.9% 138勝/12.1%
未勝利 21勝/6.8% 186勝/18.2%
新馬 11勝/9.0% 34勝/15.0%

●ゴールドアリュール産駒データ

■代表産駒
エスポワールシチー、コパノリッキー、スマートファルコン、オーロマイスター、クリソライト、シルクフォーチュン、フーラブライド、タケミカヅチ、レッドアルヴィス。コパノリッキーはスローなら強いが、前半のペースが早くなると脆いという弱点が見つかる。天敵はコーリンベリー。
■最適コース
牡馬・東京ダ1800、東京ダ1600
牝馬・中山ダ1800、京都ダ1200

■全成績 493-506-436・5300

●ゴールドアリュール血統勝利ポイント

  • 時給型のダート王を続々輩出
  • 穴はダートの外枠回り
  • コーナー4回の人気馬を軸、連対を

●ゴールドアリュール産駒・血統勝利ポイント

ダ4番人気以下、1~2枠【14-35-32】勝率23%
同6~8枠【64-61-60】勝率5.7%

真性のダート気質。芝並みのハイペースでもバテなかったスマートファルコンやエスポワールシチー、G1を5勝のコパノリッキーと次々にダートの王者が登場してくる。得意レースはフェブラリーS、丹沢S(東京ダ2100)、伏流S(中山ダ1800)、KBC杯(小倉ダ1700)など、ダートなら条件問わず。中でも東京ダ1600はフェブラリーSで4連対のほか、ユニコーンS、ヒヤシンスS、錦秋Sなどで抜群の実績を誇る。その分、人気になりやすく、東京ダ1600の1番人気は複勝率が低いという、逆のデータも出ているから要注意。どちらかといえば中距離向きで、コーナー2回のスピードレースは得意としない馬もいることに気をつけたい。良のダートがもっとも成績がよく、やや重、重、不良と進むほど数字が下がる。ダート4番人気以下の穴馬に目を向けると、違いが大きいのは枠順。該枠になるほど穴が増え、6~8枠の勝率は1~2枠の倍以上。単勝回収率は5倍も違う。内枠凡走→外枠代わりなど、6枠より外の馬を狙うべき。芝でもフーラブライドなどの重賞級が出て、1800から2400で活躍。ダート血統だけに瞬発力勝負は苦手で上がりが遅めの展開や、坂コースのほうが勝ちきれる。

●現役時代

中央、地方交流16戦8勝。主な勝鞍、フェブラリーS、ジャパンダートダービー、ダービーグランプリ、東京大賞典、アンタレスS。
芝の名馬を排出し続けたサンデーサイレンスが、晩年に送り出した砂の金看板。ダートに限れば9戦7勝、G1を4勝。池江秦郎調教師が育てた。新馬勝ちは京都の芝1800だったが伸び悩み、ダートに転戦すると軽々2連勝。この賞金を持って駒を進めたダービーは、上村洋行を背に先行3番手からしぶとく粘り込み、タニノギムレットの5着に健闘する。この一線を最後に交流重賞のダート路線へ本格的に乗り出し、鞍上も武豊に交代。本領を発揮してゆく。7月のジャパンダートダービー(大井ダ2000)はインタータイヨウに7馬身差、9月のダービーグランプリ(盛岡ダ2000)はスターキングマンに10馬身差の楽勝。持ったままのクルージングだった。JCダート(中山ダ1800)は2バン人気に評価されるが、さすがに3着馬には荷が重かったか、4角先頭の強気すぎる競馬が裏目に出たが、直線で後続に飲みこれた。イーグルカフェの5着に敗れる。この年は中山開催で、もしも砂の軽い東京開催なら結果も違っていただろう。暮の東京大賞典(大井ダ2000)と、明けて4歳のフェブラリーSのはどちらもビワシンセイキを負かして優勝。わずか8ヶ月の間に中央と地方でG1タイトルを4つ奪取。名実ともにダート界の頂点に立った。次なる目標は世界の強豪が集うドバイワールドCのはずだったが、
03年3月イラク戦争勃発により、渡航中止。仕方なくアンタレスSを8馬身差の単勝140円でぶっちぎり鬱憤をはらすもかえってドバイ回避の無念がつのる結果でもあった。帝王賞で大敗後、病気が発覚、そのまま引退した。

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