フレンチデピュティ競馬血統データ

●クロフネの父。現代米競馬のトレンド血脈

フレンチデピュティ

2015年度種牡馬ランキング第23位、2014年度種牡馬ランキング第30位、2014年度種牡馬ランキング第27位
1992年栗毛、アメリカ産

●フレンチデピュティ血統図

デピュティミニスター
Deputy Minister
黒鹿1979
ヴァイスリージェント
Vice Regent
Northern Dancer
Victoria Regina
ミントコピー
Mint Copy
Bunty,s Fight
Shankney
ミッテラン
Mitterand
鹿1981
ホールドユアピース
Hold Your Peace
Speak John
Blue Moon
ラレドラス
Laredo Lass
Bold Ruler
Fortunate Lsle

●フレンチデピュティ血統背景

 血統は父デピュティミニスター。三駒のオーサムアゲインが後継種牡馬として成功。北米においてストームキャット系に次ぐノーザンダンサー系の主流父系となっている。母ミッテランはラカナダS(G1・9F)など北米重賞4勝を含め17線6勝。母の父ホールドユアピースの産駒にサクセスエクスプレス(BCジュベナイルG1)。芝で斬れるプリンスキロ系ながら、スピークジョン、ホールドユアピースの系統はダート血統。

●フレンチデピュティ血統、競馬クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 6勝/4.7% 4勝/4.5%
1600万 9勝/12.2% 9勝/9.9%
1000万 13勝/8.4% 13勝/5.5%
500万 18勝/7.9% 44勝/8.1%
未勝利 16勝/7.5% 47勝/7.9%
新馬 6勝/6.8% 7勝/6.7%

●フレンチデピュティ産駒データ

■代表産駒
クロフネ、アドマイヤジュピタ、エイシンでpyティ、レジネッタ、ピンクカメオ、サウンドトゥルー、ノボジャック、メイショウベルーガ、サンアディユ、アンブロワーズ、サイレントプライド、ブライトトゥモロー、ノボリディアーナ、ライラプス、アルーリングボイス、カラダレジェンド。
■最適コース
牡馬・東京ダ1600、阪神ダ1200
牝馬・東京ダ1400、阪神芝1200

■全成績 192-192-160/2550

●フレンチデピュティ血統競馬勝利ポイント

  • 重賞では5歳馬の本格化に乗れ!
  • 2、3着多数の馬は着順固定に
  • 東京ダート1400、1600で堅実な競馬

●フレンチデピュティ産駒・血統勝利ポイント

東京ダ1400~1600/24勝、複勝率28.2%
過去6年の重賞【5-7-7】のうち、5歳【4-4-3】
母父フレンチのショウナンパンドラがJC優勝。ウリウリやマカヒキも出て、父ディープとの相性は抜群だ。以前は桜花賞やNHKマイルCの勝ち馬も出たが、近年はダート重賞や、芝なら2歳オープンが活躍の舞台。5歳で本格化する馬の多さが特徴で、近年の重賞連対の大半は2歳と5歳でカバーできる……と書いたとおりに15年も5歳のサウンドトゥルーとノボリディアーナが、急上昇して重賞を制覇した。この古馬の成長力が魅力で、ダート馬だったサンアディユが芝で開花したり、1400の馬だったエイシンデピュティが宝塚記念を制するなど、本格化とともに新しいカテゴリーでステップアップしていく。ちなみにk通しの5歳にはアンズチャンがいる。条件級は、牡馬ならダ1400~2000、牡馬ならダ1200か小回りの芝1200が稼ぎ場所。なかでも成績がいいのは、東京のダ1400
とダ1600、阪神や小倉の芝1200など。2、3着の多いタイプは、ずっとその着順がつづくので、3連単の着順固定に使いやすい。決め打ちしよう。最近は道悪の成績がいまひとつでアメのフレンチとはよべなくなってしまったが、それでも重賞レベルでサンデー系に対抗するには、時計のかかる馬場は歓迎材料だ。

●現役時代

北米で走り通算6線4勝。主な勝鞍、ジェロームH(G2・8F)。他に6.5F、8Fのアローワンス競争を格1勝。2歳11月にハリウッド競馬場でデビュー。ここを5馬身差で逃げ切り、この一戦でシーズンを終えた。3歳時は2月から始動。サンタアニタ競馬場でのアローワンス競争の2戦をそれぞれ2馬身差3/4差、11馬身差で快勝した。この後は秋まで休養。この歳のブリーダーズC開催は東海岸のベルモント競馬場。それを見越してか、復帰戦は同競馬場でのジュエロームHへ向かい、3番手から直線で抜け出し、Mr.グリーリーに4馬身差をつけ、重賞制覇を果たした。これでデビューから4連勝。しかし、約1ヶ月後に行われた同競馬場、同距離でのアローワンス競争でよもやの敗退。トプアカウントの末脚に屈指2馬身差の2着に敗れた。それでも強気にBCクラシックに挑戦。大本命馬の魔王シガーが早めに先頭に立って起きた大歓声のなかゴールを目指すのとは対象的に、見せ場なく中団から交代しての9着に終わった。この日のベルモント競馬場は前夜から降り続いた雨により不良馬場。馬場にてこずったのかあるいは距離か、その答えを知るためにも、ブリーダーズCが最後の一戦となったのは惜しまれる。

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