ディープブリランテ競馬血統データ

●バブル、ザッツの近親ディープ産駒初のダービー馬

2009 (平成21)年生鹿毛初年度産駒登鉢数123頭2016年種付け料▷100/受・FR

●ディープブリランテ血統図

ディープインパクト
鹿2002
ヘイロー
Hallo
Hallo
Wishing Well
*ウインドインハ-ヘア
Wind in Her Hair
 Alzao
Burghclere (2-f)

ラヴアンドバブルズ
Love and Bubbles
鹿2001

ルーソヴアージュ
Loup Sauvage
Riverman
Louveterie
*バブルドリーム
Bubble Dream
Akarad
 *バブルプロスベクター(1-b)

●ディープブリランテ血統背景

父デイープインパクトの二世代目の産駒。母ラヴァンドバブルズはフランスのGIIIクロエ賞の勝ち馬。三代母バブルプロスペクターの半兄にバブルガムフェロー(天皇賞・秋)、近親にザッツザプレンティ(菊花賞)、ショウナンパントル(阪神JF)。栂の父ルーソヴァージュはイスパーン賞(仏GI·芝1850M)優勝、仏2000ギニー2着。ネヴァーベンド系。

●ディープブリランテ血統勝利ポイント

  • 良血産駒揃いのディープの後継馬
  • 芝競馬でスパッと切れない馬も多め
  • 適正距離は1600から2000

●ディープブリランテ産駒・血統の競馬予想

ディープインパクトが種牡馬の父としても優秀なのか、それが試される。初年度産駒は120頭を超え、ノーザンファーム生産馬にデイアデラノビアの弟、社台ファーム生産馬にエアメサイアの妹などがいる。ディープ産駒同様に切れる脚を持ち、1600から2000の距離で成功する確率は高いだろうが、気になるのは近親のバブルガムフェローとザッツザプレンティが種牡馬としてはいまいちだったこと。リファールの血が濃い点もバブルガムと似る。デイープよりダート寄りで、スパっと切れない馬も多い可能性を想定したい。

●現役時代

中央6戦3勝、イギリスで1戦0勝。主な勝ち鞍、日本ダービー、東京スポーツ杯2歳S。パカパカファームの生産馬で、当歳セレクトセールでの取引価格は3255万円(税込)。デイープインパクト産駒のデビュー前ということもあり(本馬は2年目の産駒)、当時はまだそれほど評価の高い馬ではなかった。これがサンデーレーシングで総額4400万円の募集馬となり、矢作芳人厩舎に入厩。2歳10月、岩田康誠を鞍上に阪神芝1800の新馬におろすと、単勝1.2倍に応えて5馬身差の楽勝。2戦目の東京スポーツ杯2歳Sは雨の不良馬場だったが、これも苦にせず、好位から抜けて3馬身差で連勝。3歳になり、共同通信杯は逃げてゴールドシップの2着。スプリングSも好位から伸び切れず、グランデッツアの2着に敗れたことから、クラシックの準主役的な評価を受けるようになる。皐月賞は3番手からやや璽の中山を伸びるが、イン強襲のゴールドシップと、外から一気のワールドエースに屈して3着まで。2012年ダービー。デイープブリランテは単勝8.5倍の離れた3番人気にとどまった。逃げるゼロス、2番手のトーセンホマレボシが離して飛ばす展開のなか、岩田は冷静に、馬場のいい内の4番手で息を潜める。そして直線でお尻トントン、末脚全開。先に抜けたトーセンホマレボシをとらえ、外から追い込む同じ勝負服のフェノーメノをハナ差しのいだところがゴールだった。人気のワールドエースとゴールドシップは中団で牽制し合い、仕掛けが遅れた。いや、前がバテなかった。ウイニングランの馬上には、号泣し、馬の背に突っ伏して涙を流す岩田の姿があった。7月に英国遠征して“キングジョージ”に出走するもデインドリームの8着。最後のレースになった。

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