ダンスインザダーク競馬血統データ

●伝説の末脚。ss 軍団の長距離砲

2015年度種牡馬ランキング第45位 2014年度種牡馬ランキング第29位 2013年度種牡馬ランキング第26位
1993(平成5)年生鹿毛

●ダンスインザダーク血統図

サンデーサイレンス
Sunday Silence
青鹿1986
ヘイロー
Hallo
Hail to Reason 1958
Cosmah 1953
ウイツシングウエル
WINSHING Well
Understanding
1963
Mountain Flower 1964
*ダンシングキイ
Dancing Key
鹿1983
ニジンスキー
Nijinsky
Northern Dancer
Flaming Page
キーパートナー
Key Partner
Key to the Mint
Native Partner (7)

●ダンスインザダーク血統背景

父サンデーサイレンスは同馬の項を参照。同世代でSS4強と呼ばれたバブルガムフェロー、ロイヤルタッチ、イシノサンデーはみな種牡馬入り。母ダンシングキイは米国産。不出走。全姉ダンスパートナー(オークス、エリザベス女王杯)、全妹ダンスインザムード(桜花賞)、半兄エアダブリン(青葉賞)。近親にスズカマンボ(天皇賞•春)、アラジ(BCジュヴェナイル)、イーグルカフェ(NHKマイルC)、フェデラリスト(中山記念)、スマートロビン(目黒記念)など。

●ダンスインザダーク血統、クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 12勝/5.3% 0勝/0.0%
1600万 6勝/4.1% 0勝/0.0%
1000万 25勝/7.4% 2勝/3.0%
500万 30勝/5.1% 15勝3.4%
未勝利 25勝/4.3% 17勝/3.9%
新馬 8勝/5.3% 1勝/2.7%

●ダンスインザダーク産駒データ

■代表産駒
ザッツザプレンティ(菊花賞)、デルタブルース(菊花賞)、スリーロールス(菊花賞)、ツルマルボーイ(安田記念)、ダークシャドウ(毎日王冠)、チョウサン(毎日王冠)、フォゲッタブル(ステイヤーズS)、ダイタクバートラム(阪神大賞典)、トーホウアラン(京都大賞典)、タガノマイバッハ(大阪杯)、マルカフェニックス(阪神C)、ファストタテヤマ(京都新聞杯)、ダンスインザモア(スプリングS)、ジョリーダンス(阪神牝馬S)、クラレント(東京新聞杯)ウィングランツ(ダイヤモンドS)、マッキーマックス(ダイヤモンドS)、ダノンヨーヨー(富士S)。
■特注馬
ケントオー/マイル戦に使われて軌道に乗った期待のマイラー。内枠を引けば京王杯SCでも勝負になりそう。
ウインリバティ/牝馬には珍しいマクれる先行馬。小倉や阪神内回りベストも、長い直線の大逃げを見てみたい。
ナガラフラワー/京都のマイルでいつも人気になるが、たぶん阪神芝1800や京都芝2000がいい。馬体重にも注意。
■最適コース
牡馬/東京芝1800、京都芝3000 牝馬/小倉芝2000、京都芝2000

■全成績141-175-202/3035

●ダンスインザダーク血統勝利ポイント

  • 長い直線のハイペースで末脚ズドン
  • 内伸び馬場と小回りの人気馬は消し!
  • 東京・京都の芝1600重賞競馬に要注意

●ダンスインザダーク産駒・血統勝利ポイント

重賞9勝中、東京芝/5勝、新潟芝/2勝
晩成率/2位、芝広いコース率/3位
15年はクラレントが安田記念3藩、カムフィーがステイヤーズS2着など。過去に菊花賞馬3頭を輩出した名ステイヤー血統も、近年の”スローのイン突き合戦”ではスタミナを活かせず、快速母系のアシストを受けたマイラーや中距離馬が、芝1400-芝2000でダンスしている。ギアが入れば迫力満点の長い末脚を使う反面、不器用で一瞬の反応が遅く、取捨の難儀さはトップクラス。1番人気の重賞勝ちは11年毎日王冠が最後で、人気薄の大駆けが恐い。早めの仕掛けのロングスパートや、ライバルが先に動くのを待ってズドンの後方強襲が得意技。思い切った騎乗がハマるため、外国人や地方出身騎手への乗り替わりの穴が狙い目だ。15年秋天のクラレントの田辺の逃げも惜しかった。下り坂でエンジンをかけやすい京都と、直線の長い東京•新潟に向き、近5年の重賞で馬券になった31回では、東京芝が16回とダントッ。苦手は小回りや、内伸び馬場。外をのびのび走らせてこそ本領発揮のタイプで、人気馬がよく消えるのは福島と中山。特に差し馬はアテにならず、道悪も良くない。ダート勝利のほとんどは1000万クラス以下。ダ17001800でじれったい競馬を続け、2着、3篇が多数。

●現役時代

中央8戦5勝。主な勝ち鞍、菊花賞、京都新聞杯、弥生賞。日本ダービー2着。新馬戦は出遅れた上に、内にもたれながらの差し切り。胴長の馬体で荒削りな不器用さに、スケールの大きさを感じさせる発進だった。ラジオたんば杯3歳S3着、きさらぎ賞2着と、ロイヤルタッチに遅れをとったが、武豊はお手馬の中から本馬を選択し続けた。弥生賞を豪快にマクリ勝ち、クラシックの主役に浮
上するも、皐月賞は熱発で回避するアクシデント。プリンシパルSを馬なりで楽勝して、ダービーは1番人気。3番手につけ、直線で満を持して抜け出したところヘフサイチコンコルドが襲いかかり、クビ差の2着。雌伏の春を越え、開花の秋、いや伝説の秋がやって
くる。京都新聞杯を上がり34秒5の末脚でねじ伏せ、続く菊花賞で観衆は歴史の目撃者となる。ローゼンカバリーが逃げ、スローペースで進む。外枠を引いた大本命ダンスインザダークは、仮柵を外した馬場のインにもぐり込み、中団待機。グリーンベルトを通れる反面、窮屈な位置というリスクを負うポジショニングだ。3角過ぎの坂の下りで最悪の事態が発生。前の馬が下がってくる。外からは他馬が上がっていく。身動きがとれずに後退!それでも焦らず我慢し、直線で前が開くとゴーサイン。先に抜け出したフサイチコンコルドやロイヤJレタッチとは差があり、このまま行くと前が壁になる……と思う間もなく、瞬時に内から外へ進路を変え、周囲の風景が止まるかのような斬れ味で強襲。上がり33秒8、ロイヤルタッチを1/2馬身差し切った。内で沈んだ馬が外から飛んでくる。多くの人が「ダンスインザダークを見失った」と証言。何度もガッッポーズする武豊の姿に興奮が見てとれた。奇跡の脚の代償か、屈腱炎を発症。引退となった。

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