チチカステナンゴ競馬血統データ

●早逝が惜しまれる移植系の強い中距離型

チチカステナンゴ
2015年度種牡馬ランキング第31位、2014年度種牡馬ランキング第26位、2013年度種牡馬ランキング第43位
1998年芦毛、フランス産 2012年死亡

●チチカステナンゴ血統図

スマドウン
Smadoun
芦1990
カルドウン
Kaldoun
Caro
Katana
モスマ
Mossma
Tip Moss
Ticma
スマラ

Smala
栗1993

アンテウス
Antheus
Northern Dancer
Apachee
スモールパーティ
Small Party
Febulous Dancer
Summer Parties

●チチカステナンゴ血統背景

血統は父スマドゥンは63戦16勝。ボルドー大賞など主に2400の準重賞で勝利を重ね、重賞はアンドレボボワン勝G3を2着が最高。種牡馬としてはチチカステナンゴ以外にミスサルヴァドール(フロール勝G3・2200M)を出している程度。祖父カルドゥンはイソヴリン系で、コジーンと同父系。前出の未然マストはコジーンの産駒で、種牡馬として北米で成功している。母スマラはニホンに輸入され、ランペイア、ミッキーミラクル、スマッシュスマイルらをウンでいる。近親に特筆する活躍馬はいない。母の父アンテウスはトニービンを破ったジョッキークラブ大賞(G1・2400M)優勝がある。産駒にオクサヴァ(フローラ賞G3)。

●チチカステナンゴ血統、クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 1勝/1.5% 0勝/0.0%
1600万 2勝/9.1% 0勝/0.0%
1000万 5勝/6.3% 2勝/9.5%
500万 20勝/6.5% 9勝/5.4%
未勝利 35勝/7.7% 16勝/4.3%
新馬 14勝/9.1% 1勝/2.7%

●チチカステナンゴ産駒データ

■代表産駒
ヴィジオンデタ(仏ダービーG1・2100M)、サオノア(仏ダービーG1・2100M)、ケツァルテナンゴ(白富士S)、キングズオブザサン(京成杯2着)、リボンントリコロール、シャンパーニュ、ブリクスと、ピークトラム、リターントゥジム、ルファルシオン
■最適コース
牡馬・中京芝1600、中京芝2000
牝馬・阪神芝1400、福島芝2000

■全成績 105-98-114/1681

●チチカステナンゴ血統勝利ポイント

  • スローの競馬は不発→ハイペースで本領
  • 長い直線の差し馬場がベスト
  • 中京の芝1600、芝2000で高回収率

●ディープスカイ産駒・血統勝利ポイント

単勝回収率、中共芝1600/205%、中京芝2000/234%
16年4歳が死後の世代。初年度産駒のキングズオブザサンはNHLマイルC3着、京成杯2着と、一流路線で活躍したが、まだ重賞勝ち馬はなし。勝ち鞍の中心は条件戦の芝1400~芝2200、もしくはダ1600~1800だ。得意にしているのが中京と京都コースの芝。これは直線が長く、東京より差しが決まる馬場になりやすいためだろう。エンジンさえかかれば長い末脚を使えるロングスパート型で、一瞬の反応は遅いため、スローの瞬発力勝負は向かない。そんな上がりだけのレースで中団や後方のまま着順の悪かった馬が、しまったペースになって浮上するパターンを狙い撃ちしよう。反対に、そんな厳しい流れで好走した馬が、ぬるい流れで凡走するパターンも多々あり。ハイペースの紫苑Sで2着したリポントリコロールは、スローの自己条件で人気を裏切り続け、デイリー杯3着のピークトラムもスローではもろい。キングズオブザサンも今は1000万条件馬だ。古馬になって強くなる馬が現れないのは残念でならないが(未だに芦毛のグレイソヴリン系にはあまもクロスのイメージを重ねてしまう)、万葉S2着のシャンパーニュのように、自在性を身につければ距離延長は歓迎。下級条件ではダ1800やダ1700で堅実な牡馬もいる。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です