ブライアンズタイム競馬血統データ

驚異的な底力を産駒に伝えた大種牡馬

ブライアンズタイム
2015年度種牡馬ランキング第25位、2014年度種牡馬ランキング第18位、2013年度種牡馬ランキング第20位
1985年生黒鹿毛 アメリカ産2013年死亡

●ブライアンズタイム血統図

ロベルト

Roberto
鹿1969

ヘイルトゥリーズン
hail to Reason
Turn-to
Nothirdchance
ブラマリア
bramalea
Nashua
Rarelea
ケリーズデイ
Kelley,s Day
鹿1977
グロースターク
Graustark
Ribot
Flower Bowl
クリアアンバー
Golde Tril
Hasty Road
Sunny Vale

●ブライアンズタイム血統背景

血統は父ロベルトは英ダービー馬。産駒にリアルシャダイ、シRヴァーホーク、クリスエスなど日本でG1馬を出した種牡馬がいる。母系は近親にサンシャインフォーエヴァー(本邦輸入)、ダイナフォーマー(各種牡馬)。両馬ともに母の父がリボー系でよって本場を含めた3頭はほぼおなじ血統構成になる。

●ブライアンズタイム産駒、クラス別競馬勝鞍・勝率

ダート
OP 5勝/5.2% 6勝/7.5%
1600万 5勝/11.5% 5勝/3.4%
1000万 8勝/5.8% 25勝/6.8%
500万 16勝/8.7% 63勝/9.4%
未勝利 17勝/7.6% 44勝/7.3%
新馬 2勝/2.3% 6勝/7.4%

●ブライアンズタイム産駒競馬データ

■代表産駒
ナリタブライアン、サニーブライアン、タニノギムレット、マヤノトップガン、シルクジャスティス、ダンツフレーム、ノーリズン、ヴィクトリー、チョウカイキャロル、シルクプリマドンナ、ファレノプシス、レインボーダリア、タイムパラドックス、フリオーゾ、マイネルマックス、エリモブライアン、エリモダンディー、エムアイブラン、マイネルチャールズ、カフェブリリアント、マイネルブライアン。
■最適コース
牡馬・新潟ダ1800、中山芝2200
牝馬・中山ダ1800、札幌芝1800

■全成績 202-214-187・2862

●ブライアンズタイム血統競馬勝利特徴

  • 芝重賞の競馬は良で3着、道悪で1着
  • 叩き3戦目の高齢馬が復活!
  • スローで凡走→ハイペースで激走

●ブライアンズタイム産駒・血統競馬勝利ポイント

芝重賞、道悪【2-2-1/9】、良【0-3-3/58】
28歳で大往生して3年が経つのに、スーパームーンがG2で2着し、23年めの産駒ダンツプリウスがジュニアC勝ち。エーシンビートロンは9歳でダートのオープンを勝った。ちなみに最後の世代は今年2歳の2頭のみ。近年はダートの活躍が中心。ダ1400重賞ではミスプロ系に負けても、ダ1800や2000に距離が伸びてタフな流れになると、スタミナを活かして浮上する。京都だ1900、阪神ダ2000など、少しでも距離が伸びると着順を上げてくるから要注意。ダート馬は5歳、6歳でまた強くなるから、高齢場でも侮らないこと。休み明けから数千本凡走しても、使われながら良化する。「ブライアンズタイムの叩き3戦目」という懐かしい格言は今も通用する。過去5年の芝重賞の馬券絡みは、良馬場だと2着か3着どまりで好走率も低い。これがやや重以上の道悪になれば、上記の通り複勝率4割。不可のかかる馬場なら、まだまだサンデー系にもヒケをとらない。やや主の16年共同通信杯を勝ったディーマジェスティも母父ブライアンパターンも、マイネグレヴィルなどが見せてくれる。スパルタ調教の厩舎に活躍馬が多く、ゆったりローテよりも、詰まったローテで変わり身を期待できる。

●現役時代

北米で走り21戦5勝。主な勝鞍、フロリダダービー(G1・9F)、ペガサスF(G1・9F)、ジムダンディS(G2・9F)。プリークネスS(G1・9.5F)2着、ベルモントS()(G1・12F)3着。2歳時は3戦1勝、3歳時はクラシックの王道路線へ真一文字。重賞初挑戦となったファウンテンオブユースSGⅡ4着。続くフロリダダービーは単勝34倍の人気薄ながら2歳チャンピオンのフォーティーナイナーをクビ差で破って優勝、一躍ケンタッキーダービーの有力候補に浮上した。しかし、ジムビームSGⅡ3着、ウッドメモリアルSGⅠ5着と連敗。ケンタッキーダービーも最高峰から追い上げこそしたが、6番手まで上がったところがゴールだった。勝ったのは牝馬のウイニングカラーズ。絶妙のペースで逃げ切り、フォーティーナイナーの急追をクビ差で抑えた。プリークネスSは、フォーティーナイナーとウイニングカラーズがやり合う間隙をついて、リズンスターが差し切り、これに1馬身1/4差の2着に好走。ベルモントSもリズンスターが優勝。2着に14馬身差をつける圧勝で、さらに2馬身差遅れの3着。三冠の全てに出走。しかもケンタッキーダービーは3歳6戦目。近年はケンタッキーダービー前に2、3戦で、三冠の可能性が無ければ全てに出走することなどめったに見られないが、当時としては当たり前のローテーションだった。とラヴァーズSGⅠはフォーティナイナーの3着。秋にペガッサスHでGⅠ2勝目。しかし、以降はいま一息の成績で、4歳時はバーナード・バルークHGⅠ 3着が目立つ程度で、6戦未勝利だった。追い込み一手の脚質だったために勝ちきれないレースも多かったが、トップクラスの実力があったのは間違いない。

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