バゴ競馬血統データ

●母系も筋金入り。名馬ナシュワン直仔の凱旋門賞馬

2015年度種牡馬ランキング第43位 2014年度種牡馬ランキング第41位 2013年度種牡馬ランキング第61位
2001年生黒鹿毛フランス産2016年種付け料▷180/受・FR

●バゴ血統図

ナシュワン
Nashwan
栗1986
ブラッシンググルーム
Blushing Groom
Red God
Runaway Bride
ハイトオブファッシヨン
Height of Fashion
 Busti no
Highclere (2-0
ムーンライツボツクス
Moonligh’t sB ox
鹿1996
ヌレイエフ
Nureyev
Northern Dancer
Special
クードジエニ
Coup de Genie
Mr. Prospector
Coup de Folie (2-d)

●バゴ血統背景

父ナシュワン。英2000ギニー、英ダービー、“キングジョージ”のGIを無敗で制覇し、通算成績は7戦6勝。産駒にスウェイン(“キングジョージ,,2回)。02年死亡。母ムーンライツボックスは未出走。祖母クードジェニはサラマンドル賞などGI2勝。自身の半弟にマクシオス(ムーランドロンシャン賞GI)。祖母の全兄に名種牡馬マキアヴェリアン。その他、近親にシンコウカリド(セントライト記念)など活躍馬多数。ノーザンダンサー、デインヒルも同じ一族のナタルマ系。母の父ヌレイエフは日本でも母の父として成功。主な活躍馬にジャングルポケット、トウザヴィクトリー、ゴールドアリュール、イーグルカフェ、スリープレスナイト。

●バゴ血統、クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 3勝/3.3% 0勝/0.0%
1600万 3勝/4.4% 3勝/15.8%
1000万 7勝/9.6% 8勝/11.3%
500万 16勝/7.7% 12勝7.4%
未勝利 18勝/4.6% 11勝/3.2%
新馬 8勝/6.1% 0勝/0.0%

●バゴ産駒データ

■代表産駒
ビッグウィーク(菊花賞)、オウケンサクラ(フラワーC)、タガノアザガル(ファルコンS)、アクティビューティ(クイーン賞)、トロワボヌール(クイーン貰)、クリスマス(函館2歳き)、サカジロロイヤル(春雷S)、エスカーダ(クリスマスS)、フフックバゴ(京成杯2着)、ミュゼゴースト(ラジオNIKKEi賞2着)、ワンダフルラッシュ(クリスマスS3藩)、マンボネフュー。
■特注馬
タガノアザガル/ハイペースを先行して勝ったファルコンSは強い内容。中京コースに戻ったら全力買い。ミュゼゴースト/母系はスタミナ豊富。中山芝2500やローカルの芝2600に合いそう。重賞ではなく、降級後に。クリスマス/中山や函館の芝1200で強く、おそらく東京や京都の短距離は危なっかしいタイプ。1分8秒台の決着向き。
■最適コース
牡馬/中山芝2000、小倉芝2000 牝馬/小倉芝1200、東京ダ1600
■全成績89-113-87 /1599

●バゴ血統勝利ポイント

  • 芝2000型か、芝1200型か
  • 好調期は人気薄のまま連続好走!
  • 単騎逃けの伏兵は単勝狙い

●バゴ産駒・血統勝利ポイント

芝2000/12勝、芝1800/3勝
中山芝/13勝、小倉芝/9勝、中山ダート/0勝
過去5年のデータにすると、ビッグウィークの菊花賞勝ちが消えてしまう。早いものだ。15年はタガノアザガルが芝1400重賞で大穴をあけ、ブラックバゴが芝2000から2400の重賞で上位に入ってクラシックに乗りかけた。“スタミナはあるけど気性が難しく、短距離を吹っ飛ばす競馬も得意”という血統のため、短距離馬か長距離馬かの両極に分かれる傾向があり、馬券の回収率が高い芝の距離は、芝2000、芝2200、芝1200、芝1400。回収率が悪いのは、芝1600、芝1800、芝2400。この違いをうまく使い分けたい。人気別のデータに見るように基本的に穴血統で、人気馬を買うより、穴馬を買うのがおいしい。ブラッシンググルーム系は、調子の波や展開がポイント。好調期は続けて馬券になり、クラスが上がっても、人気薄のまま穴をあけ続けるパターンが多数。格上げ戦は
ヒモに抑えたい。調子を落としたら追いかけないほうがいいが、単騎逃げなどの展開で思い出したように大穴をかます。小倉と中山の芝が得意で、これは前半が速めで、上がりの速くなりにくいコースだからだろう。ダートも交流重賞で牝馬がワンツーを決めるなど、悪くない。ビックリは中山ダートの0勝。2着は13回。

●現役時代

フランス、イギリス、アイルランド、北米、日本で通算16戦8勝。主な勝ち鞍、凱旋門賞(G I·2400M)、リ大賞(GI ・2000M)、ジャンプラ賞(GI ・1800M)、ガネー賞(GI·2100M)。タタソールズGC (G I·約10. 5F) 2着。2歳時はクリテリウムアンテルナシオナルを含め4戦4勝。仏2000ギニー候補となったが調整が遅れ、
3歳初戦は仏ダービー当日のジャンプラ賞。ここを楽勝し、続くパリ大賞も制して6連勝。しかしイギリスへ遠征してのインターナショナルS は好位から伸びを欠いて古馬スラマニの3着に敗れ、凱旋門賞のステップ戦ニエル賞G II も3着敗退。凱旋門賞は直前まで出否未定だったが、良馬場が望めることで出走に踏み切る。この年の凱旋門賞は“ キングジョージ” GI圧勝のドワイエンやスラマニら有力馬の回避で混戦模様。GI 3 勝の実績を持ちながら伏兵的存在だったが、大一番で自慢の末脚が爆発した。9番手で直線を向くと外目に持ち出し、先に抜け出したチェリーミックスをゴール前で交わし、同馬に半馬身差をつけてゴールイン。勝ち時計は歴代2位の2分25秒00だった。日本から遠征したタップダンスシチーは17着。4歳時も現役を続け、初戦のガネー賞を制したが、サンクルー大賞GIがアルカセットの3着、“キングジョージ” GI 3着、連覇を狙った凱旋門賞は3着、BCターフGIが4着。すっかり善戦マンに様変わりしてしまった。現役最後のジャパンCは後方から差を詰めただけの8着。勝ったのはアルカセット。本馬は生産、馬主ともニアルコス・ファミリー。早くからサンデーサイレンスの血統に注目し、繁殖牝馬を日本にも預託している。

TOPへ戻る

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です