アドマイヤムーン血統データ

●国内外のG1を3勝。斬れるエンドスウィープの真打ち

アドマイヤムーン

2003年(平成15年)生まれ、鹿毛2016年種付け料▷200

●アドマイヤムーン血統図

エンドスウィープ
End Sweep
鹿1991
フォーティーナイナー
Forty Niner
Mr.Prospecotr
File
ブルームダンス
Broom Dancer
Dance Spell
Witching Hour
マイケイティーズ
黒鹿1998
サンデーサイレンス
Sunday Silence
Halo
Wishing Well
ケイティーズファースト
Katies First
Lyphard
Katies

●アドマイヤムーン血統背景

 血統は父エンドスウィープはジョージーショアS(G3・ダ7F)勝ちなど北米マイラー。海外併用時にスウェプトオーヴァーボード、プリサイスエンド、サウスヴィグラス(いずれも種牡馬)を出した他、日本でわずか3世代の産駒からスイープトウショウ(宝塚記念)、ラインクラフト(桜花賞)、そしてトドメのアドマイヤムーンを送り出した。母マイケイティーズは不出走。三大母ケイティーズ(愛1000ギニー)の一族に、ヒシアマゾン(エリザベス女王杯)、スリープレスナイト(スプリンターズS)、ヒシピナクル(ローズS)、プレイ(弥生賞2着)、リーサル・ウェポン(愛知杯2着)など。

●ハーツクライ血統、クラス別勝鞍・勝率

ダート
OP 16勝/7.8% 1勝/6.7%
1600万 8勝/7.1% 2勝/66.7%
1000万 27勝/12.7% 1勝/2.6%
500万 46勝/9.2% 13勝/5.8%
未勝利 50勝/6.7% 17勝/3.3%
新馬 25勝/9.1% 2勝/3.8%

●アドマイヤムーン産駒データ

■代表産駒
ハクサンムーン、アルキメデス、レオアクティブ、ファインチョイス、セイクレットレーブ、ウイングザムーン、ルナフォンターナ、ジョヴァンニ、フミノムーン、スノードン、アットウィル、ラブアンドポップ、ボーダレス。
■最適コース
牡馬・阪神芝1800、京都芝1600
牝馬・中京芝1400、札幌芝1200

■全成績 493-506-436・5300

●アドマイヤムーン血統勝利ポイント

  • オープン特別・内枠・芝1400!
  • アドマイヤムーン血統は、2歳快調→3歳停滞→4歳充実
  • 注意)1番人気は信用するな!

●アドマイヤムーン産駒・血統勝利ポイント

1番人気・重賞【2-2-1/13】、OP特別【3-3-4/14】
2番芝、1枠/勝率18.2%、単勝回収率398%
芝の勝鞍が8割を超えている、他のフォーティナイナー系とは一線を画す。芝1200から芝2000を中心に、どこの競馬場でもほとんど差のないデータが出ているが、強いと言えば距離は1400、競馬場なら札幌と阪神の芝がいい。2歳の重賞とオープンの勝ち馬が6頭。好位で折り合い、鞍場の支持にすぐ反応できる馬や、内でじっと我慢して直線で突き抜ける馬など、立ち回りのうまさ、ギアチェンジの速さが目につく。そのため大物感を感じさせない割に、2歳オープンを勝てる馬が多い。狭いインを突ける脚を持ち、特に2歳芝の1枠成績がすごい。ただし、重賞を人気で勝ち切る盤石さはイマイチで、どちらかと言えばオープン特別や準オープンが持ち場。重賞の1番人気は複勝率38.5%なのに対して、オープン特別では同71.4%。重賞の人気馬を信頼できるのは、ハクサンムーンのように本格化した古馬だけだ。アドマイヤムーン血統の成長リズムは、2歳快調→3歳停滞→4歳充実。上昇して続けて馬券になる4歳馬がよくいるから、好調の並に乗ろう。輸送が良くない馬、ローカル芝1200専門の牝馬、芝の道悪が苦手な馬などをチェック。ダートの上級馬はジョバンニだけ。ミスプロのクロスを持つ馬が走る。

●現役時代

中央14戦9勝。海外3戦1勝。主な勝鞍ドバイデューティフリー、宝塚記念、ジャパンC、弥生賞、札幌記念、京都記念、共同通信杯、札幌2歳S。日本競馬が新しいフェイズに突入したことを告げるシンボリックな存在、それがアドマイヤムーンだ。本田優を鞍上に新馬から3連勝で札幌2歳Sを制覇。武豊に代った共同通信杯と弥生賞も制して、一番人気の皐月賞は後方一気が届かず4着。ダービーも届かず7着。メイショウサムソンが二冠を奪取した。一息入れた後、札幌記念で古馬wお一周。秋天皇賞3着、香港C2着を経て、年明けの京都記念を59キロで制するとドバイへ。07年ドバイデューティフリー(G11777M)は完勝だった。直線で抜け出すと差を開き、手綱を抑えて余裕のゴールイン。国際舞台における強烈なパフォーマンスが、本場のその後を決定づける。次走はドバイから直接香港へ向かい、クイーンエリザベス2世C(G1)で2着。帰国後の宝塚記念で事件が起こる。鞍上が岩田康真へチェンジされたのだ。アドマイヤの馬主サイドが武豊の机上に不満のためと報じられた。武豊時代に陰りが指し始めた。やや主の宝塚記念はメイショウサムソンとの一騎打ちを、外から飯場審査でねじ伏せる。すると「大馬主ゴドルフィンへ40億円でトレード」という大ニュース。日本場が現役中に世界の台場主へトレードされる時代の到来だった。海外で競争生活を続けるのか、種牡馬になるのか、報道も二転三転したが、現役続行。天皇賞。秋は大外に振られる不利を受けて6着に敗れるも、ジャパンCは岩田がじっとインで我慢して抜け出し、2着ポップ・ロック、3着メイショウサムソンの追撃を抑えて、上がり33秒9で優勝。最後の張りはダーレー・ジャパンの勝負服でのG1勝利となった。

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